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      <title>平尾雅子 Official WebSite “Viola da Gamba”</title>
      <link>http://www.masakohirao.net/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>CDの販売につきまして</title>
         <description>こちらに紹介しておりますCDは、以下のメールアドレスからも購入が可能です。
メールを送信していただきますと、後ほどご連絡をさせていただきます。

info@masakohirao.net

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         <link>http://www.masakohirao.net/2008/11/cd.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t04_discography</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 18 Nov 2008 09:57:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>チケットの販売やお問い合わせにつきまして</title>
         <description>こちらに紹介しておりますコンサートは、以下のメールアドレスでもお問い合わせが可能です。ご質問や、チケット販売などお気軽にお問い合わせください。

info@masakohirao.net
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         <link>http://www.masakohirao.net/2008/11/post_25.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t03_information</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 18 Nov 2008 09:50:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>Weekend Concert 37th in 田園都市　～冬の団欒　合奏の愉しみ～</title>
         <description><![CDATA[<b>Weekend Concert 37th in 田園都市
～冬の団欒　合奏の愉しみ～</b>

■日時：
　2009年1月25日（日）　15:00開演　14:30開場
■場所：
　 横浜市歴史博物館　講堂
■出演：
　【リコーダー】　山岡重治
　【リコーダー】　本村睦幸
　【リコーダー】　平尾清治
　【ヴィオラ・ダ・ガンバ】　平尾雅子
　【チェンバロ】　下山真理子
■プログラム
　シンプソン：愛しのロビン
　オルティス：「幸せな我が眼よ」によるレセルカーダ
　カベソン：「イタリアのパヴァーヌ」によるディフェレンシャス
　クヴァンツ：トリオ ニ長調
　テレマン：食卓の音楽第３集よりトリオ
　テレマン：ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ ホ短調
　コレッリ（シックハルト編）：コンチェルト 作品６の３
　ほか
■チケット
　ペア　￥6,000 (前売りのみ）
　一般　¥3,800
　大学生以下　¥1,300
　中学生以下　¥800
　全席自由［ペア以外、前売りは各300円引き］
　★小さなお子さま（未就学児）はご遠慮ください
■ご予約・お問い合わせ
　田園バロックコンサート
　　Tel: 045-913-1184，044-987-3235，Fax: 045-913-1170
　　E-mail: info@masakohirao.net
　アヴァンティ AVANTI
　　Fax: 03-5387-7797　E-mail: info@avanti.gr.jp
　
　Fax及びE-mailは24時間受け付けいたします。演奏会名、お名前、お申し込み枚数、
　ご住所及び電話番号をご記入のうえお申し込みください。
　電話、Fax、E-mailとも当日受付にて前売りのお値段にてのご精算となります。
　また、アヴァンティ・ホームページhttp://www.avanti.gr.jpでもお申し込みになれます。]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/11/weekend_concert_37th_in.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t03_information</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 11 Nov 2008 10:06:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ブログインデックス</title>
         <description><![CDATA[<a href="#a25">■釜山演奏旅行
<a href="#a24">■夏の最後のコンサート
<a href="#a23">■2つの夏期講習会
<a href="#a22">■リサイタルを終えて
<a href="#a21">■もうすぐリサイタル
<a href="#a20">■第36回ウィークエンドコンサートin田園都市
<a href="#a19">■ジュネーヴ　エスペリオンXXI　
<a href="#a18">■桜の京都
<a href="#a17">■発表会
<a href="#a15">■ハウスゾンネンシャイン
<a href="#a14">■レコードアカデミー賞授賞式
<a href="#a13">■明けましておめでとうございます。
<a href="#a12">■2007年最後のコンサート
<a href="#a11">■スタジオ・エルミタージュ・クリスマス・コンサート
<a href="#a10">■2007年レコードアカデミー賞受賞　マレ4集　「万華鏡」
<a href="#a9">■アンリュウリコーダーフェスティヴァル
<a href="#a8">■駿府のまち音楽祭
<a href="#a7">■姫路での演奏会
<a href="#a1">■結婚３０周年、シチリア島１０日間一周の旅</a>
<a href="#a2">■演奏旅行　ナルボンヌ</a>
<a href="#a3">■エスペリオンXXI　フランシスコ・ザヴィエル生誕５００年記念コンサート</a>
<a href="#a4">■つくば、アンサンブル合宿</a>
<a href="#a5">■韓国、春川古楽フェスティヴァル</a>
<a href="#a6">■念願のホームぺージ！</a>
]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/10/post_10.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t05_blog</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Oct 2008 18:54:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>釜山演奏旅行</title>
         <description><![CDATA[１０月６日から韓国の釜山に演奏旅行に行ってきました。同行したのは、主人の山岡とチェンバロの戸崎廣乃さんです。主人のお弟子さんの李昌旭さんが率いるリコーダーのグループのお招きでした。
釜山に行ったのは初めてでしたが、南の日本海に面した大都市、今まで行ったことのあるソウルや春川とはずいぶん様子が違っていました。海雲台というリゾート地のコンドミニアムの１１階に滞在しましたが、目の前が素晴らしい浜辺で、遠浅の海が大変美しく見え、お部屋も広くて、ずっと住みたくなるようなところでした。<br>
<img alt="P6090162.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6090162.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P6100173.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6100173.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P6090153.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6090153.JPG" width="300" height="225" /><br>
今回のコンサートでは、われわれ以外に韓国人の小学５年生の女の子が一曲出演することになっていて、着いてすぐそのお子さんとのリハーサルがありました。サンマルティーニのソナタを軽々と吹き、アンサンブルもすぐ慣れて、なかなか頭のよいお子さんでした。韓国のリコーダー界は、若い人材がとても意欲的ですが、ここにもすごいタマゴちゃんがいました。
その日の夕飯は、釜山のワタリガニ料理をごちそうになりました。特におき漬けにしたワタリガニは最高でした。<br>
コンサート当日の午前中に、海雲台を散策し、温泉に行きました。本番前なので長風呂にならないよう、気をつけて。でも海を見ながらの広々としたお風呂はとても気持ちよかったです。お昼に名物のアワビのおかゆに舌鼓をうち、会場へ。５００人くらいの日本のホールと同じようなところですが、さすがに韓
国。舞台の上には韓国語でコンサートタイトルの書かれたたいへん大きな横断幕が掲げられていました。日本の昔の学芸会を思い出しちゃいました！<br>
初めてガンバを聴いた聴衆が多かったそうですが、とても喜んで下さってうれしかったです。韓国のお客さんは、いつも素直に感情を出されます。たくさんの人が声を出して拍手をします。音楽会の反応だけでなく、韓国人は喜怒哀楽をはっきり表に現す人達です。顔は似ていても、ずいぶん性格が違います。コ 
ンサートのあとは、たくさんのお客さんがいっしょに写真を撮りたいと人なつっこく来て下さいました。<br>
次の日、主人がレッスンをしている間、私は、つくばの合宿に来てくれた３人、ガンバのミュンスクさんと釜山に住むフルートのキョンミさんとそのお弟子さんといっしょに、観光しました。美しい海を見、朝鮮の素晴らしい陶器の展示場を訪れ、ふぐ料理をごちそうになりました。<br>
<img alt="P6100194.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6100194.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P6100185.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6100185.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P6100179.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6100179.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P6090163.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P6090163.JPG" width="300" height="225" /><br>
でもなんといっても、ハイライトは、韓国式医学のドクターを訪れたことです。私が東洋医学にとても関心があることを話したら、いいところに連れて行ってあげると、キョンミさんがすぐに予約を入れて下さいました。ドクターは、右手と左手の脈をみて、いろいろ診断していました。ドラマ「チャングムの誓い」を思い出しました。私は、４つの性格、水木金土の中の金だそうです。そして、左半身を主に針を打ち、最後に、適する食べ物と適さない食べ物を書いた紙を下さいました。
それによると、私は、肉、乳製品、砂糖、油、小麦、根菜、コーヒー、お茶などが合わず、魚、緑の葉野菜、小豆、米、大麦、バナナ、いちご、豆腐、そばなどが合うのだそうです。とても以外だったのは、根菜があまり向かないということで、日本で私が通っている「快医学」では、根菜を食べるように言われているので、どうしたものか。こんど快医学に行って、根菜の疑問を解くべく、あらためてOリングテストをしてもらおうと思います。でも合わない食べ物でも好きなものはいっぱいあるし、それらをぜんぜん食べないのはかえってストレスになるので、元気なときは結構食べちゃいます。ただ傾向を知っておくと、節度を持って食べられると思うのです。私みたいな食いしん坊には！<br>
今回もまた、韓国は日本に追いつけ追い越せの勢いがあると感じました。人々のエネルギーもすごいです。日本も以前はこうだったのに、いつのまにか疲れてきているのかもしれません。彼らにパワーをもらって帰国しました。]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/10/post_24.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t05_blog</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 19 Oct 2008 18:28:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>夏の最後のコンサート</title>
         <description><![CDATA[8月30日に軽井沢でコンサートがありました。以前から親しくさせていただいている、元農大教授久能木利武先生の別荘でのハウスコンサートです。今回41回目とかで、私はこれで３回目です。先生は２年前に亡くなった私の父とはカメラ友達で、父もお会いすると楽しそうにカメラ談義をしていたのを思い出します。<br>
<img alt="%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%93.JPG" src="http://www.masakohirao.net/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%93.JPG" width="225" height="300" /><br>
今回は、父の3回忌と私のレコードアカデミー賞受賞のお祝いを兼ねて企画して下さいました。バッハのガンバソナタ3曲がリクエストでしたので、チェンバロを桑形亜樹子さんにお願いして、梅岡さんに楽器をお借りしました。軽井沢はとても湿気の多いところで、当日も案の定雨が降り、湿度の高い、そして人口密度も高いお部屋での本番となりましたが、心配したような調弦の狂いは不思議なほどなく、特に後半はお客さんも私たち奏者もとても集中して音楽に向かっているのを感じました。そこには、父も同席しているようでした。ガンバのコンディションを守ってくれていたのは、彼のしわざかだったのかも。<br>
<img alt="%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%92.JPG" src="http://www.masakohirao.net/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%92.JPG" width="300" height="225" /><br>
前半は、バッハの1番と2番、後半はまず私のアーベルの無伴奏と桑形さんのフローベルガー、そして3番のソナタでした。彼女は私の父に会うことはなかったけれど、フローベルガーの「フェルディナンド4世のためのラメント」の入った組曲を父のために弾いて下さいました。死者を想うこの世の人は悲しい想いをするけれど、いまは素晴らしい世界でいきいきとして私たちを見守ってくれている・・・、そんな想いにさせてくれる演奏でした。うれしかったです。<br>
彼女とは、昨年までいっしょに弾くチャンスがなかったのですが、このところ何回かチャンスがおとずれ、私の大好きなチェンバリストのひとりになりました。お互いに意志がはっきりしていてとてもアンサンブルしやすいです。<br>
お客さんは遠く京都や広島から来て下さった方もいらして、久能木先生の人なつっこく気さくなお人柄が呼ぶ引力はすごいなと思いました。演奏のあとは、たくさんおいしいものが用意されていて、初めての方や数年ぶりでお会いする方など、たくさんの方々とのおしゃべりも楽しかったです。以前父が久能木先生のためにお作りして差し上げた茶色の大樋焼き風の抹茶茶碗でお抹茶をいただくというサプライズもあり、感無量でした。この日もたくさんの文化人や芸術家、学者の方々とお知り合いになりました。<br>
<img alt="%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%94.JPG" src="http://www.masakohirao.net/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%94.JPG" width="300" height="225" /><br>
桑形さんと梅岡さんは翌日お仕事でその日中に帰らねばならず残念でしたが、私は翌日先生に鹿島の森ホテルで昼食をごちそうになりました。前日まで天皇皇后両陛下が滞在されていたホテルです。ここは、以前両親が久能木宅のコンサートを聴きに来たとき泊めていただいたホテルでもあり、緑の大変美しいお庭を散策していたのを思い出します。そのお庭が見える思い出のレストランでの会食でした。今回のコンサートのお客さんで先生の京都でのお知り合いのご夫妻（Miss Daisyというイングリッシュ・ティールームをやっていらっしゃいます。）もごいっしょで、食事のあと、その方達の車で、私の好きなルバーブ（これでジャムを作ります。）を買いにマーケットへ連れて行ってもらいました。ルバーブは日本ではこのあたりが特産地のようです。車が渋滞していて新幹線の時間がきわどかったのですが、無事ゲット。ガンバとでっかい蕗のようなむき出しのルバーブをつっこんだカバンを持って満席の新幹線に乗り、帰宅しました。<br>
<img alt="%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%95.JPG" src="http://www.masakohirao.net/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%EF%BC%95.JPG" width="225" height="300" /><br>
この日31日は主人重治の誕生日。夜はみんなでバースデーパーティーをしました。主人特製のボロネーズソースやアスピックゼリー、サーモンのテリーヌに舌鼓を打ったあと、バースデーケーキ。久能木先生にいただいた軽井沢のラ・テリエールと我が家近くのセンター北自慢のレジオンのケーキが揃いましたが、どちらも命かけて作っているケーキだなと思いました。
<br>う～ん、パティシエもすごい職業だな！]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/09/post_23.html</link>
         <guid>http://www.masakohirao.net/2008/09/post_23.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t05_blog</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Sep 2008 07:42:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2つの夏期講習会</title>
         <description><![CDATA[■ガンバ協会夏期講習会　7月26日～29日<br>
久しぶりに、ガンバ協会の合宿の講師を務めさせていただきました。以前とはずいぶん様変わりして、ちょっとびっくりしました。以下は、ガンバ協会の会報に載せた文章です。<br>
今年の講習会は、奇しくも理事さん達もわれわれ講師たちもすべて女性ということで、さてさてどんな講習会になるのか、何が起きるのか、ずっと前からひそかに楽しみにしていました。ふたをあけてみると、4月の準備会議に始まり事後処理にいたるまで、そのきめ細かく行き届いた段取りには目を見張るものがありました。目に見えないご苦労がたくさんあったと思いますが、しっかり手綱を引かれる会長さんの人徳と有能な理事さんたちの連携プレー、素晴らしかったです。また、事前に決めて下さったコンソートの曲は、坪田さんをはじめさすがによくわかった人材が選んだ曲目だと思いました。<br>
ご参加下さった受講生の皆さんは、全体的に私の記憶の限りでは今まででいちばん熱心だったような気がします。　宴会部屋はがらんとしていて、お遊びコンソート大会というムードはなく、本当に真剣によく練習なさっていましたし、それだけにこちらのレッスンに対するモチベーションも高くなったように思います。皆さんとごいっしょに音楽を作っていく過程がとても楽しかったです。<br>
もう一人の講師、風早さんは初めての講師ということでしたが、すべてに渡っていっしょうけんめい真摯に対応していらっしゃり、講師の役目を立派に果たしていらっしゃいました。アシスタントの安孫子さんと頼田さんもレッスンをスムーズに進めるために大きな力になりました。4台のバスガンバでコンサートができたことは、すごくうれしかったです。<br>
チェンバロの桑形さんと平山さんの通奏低音で、個人レッスンを受けられた方々は、たいへんここちよく安心して演奏ができたのではないかと思います。このようなチャンスは本当に貴重だと思います。桑形さんの音律に関するわかりやすいレクチャーのあと、コンソートレッスンで実際に美しい長３度を体験していただけたのも、この講習会ならではの収穫だったのではないでしょうか。コンソートがこれからもっともっと楽しいものとなるよう願っています。<br>
<img alt="kaki%20koshukai_1.jpg" src="http://www.masakohirao.net/kaki%20koshukai_1.jpg" width="300" height="225" /><br>
私のレクチャーでは、理事の森田さんとアシスタントの頼田さんも踊って下さり、マレの舞曲がどれほど実際の踊りに近いものかを目で見ていただくことができました。最後には皆さんにマレのメヌエット（1巻、2台のヴィオルのための組曲ト長調）でステップを踏んでいただきましたが、踊りのキャラクターが音楽とどのように結びついているか、少しでも実感があったなら、それはきっと演奏するときの肥やしになることでしょう。踊りが見えるような演奏をめざして、楽譜を見直してみるのもよい機会かもしれません。<br>
<img alt="kaki%20koshukai_3.jpg" src="http://www.masakohirao.net/kaki%20koshukai_3.jpg" width="300" height="225" /><br>
<img alt="kaki%20koshukai_4.jpg" src="http://www.masakohirao.net/kaki%20koshukai_4.jpg" width="300" height="225" /><br>
ガンバ協会の講習会が、ここ数年様変わりしたことは、理事さんたちの仕掛けがあったと思いますが、受講生の皆さんの意欲も強く感じられて、たくさんのキラキラした笑顔を見ることができたのが印象に残りました。平均年齢が高かったのはちょっと気になりますが。（笑）<br>
気持ちの良い温泉、おいしいお食事も有り難く、忙しかったけれど、メリハリのある楽しい4日間でした。
ありがとうございました！
<br>
■つくばアンサンブル合宿<br>
こちらは、今年で8回目、まさしく講師も受講生もみんなで助け合って寝泊まりする合宿です。講師はいつも通り3人で、私以外にリコーダーの本村睦幸さんとチェンバロの上尾直毅さんです。アンサンブルを中心に講習します。生活指導？は、スタッフ長谷川敦子さんと受講生のひとり森田彰子さんが先頭に立って、修学旅行のように（笑）采配をふるって下さいます。今年は、人数が少なめ（全部で20人）でしたが、それはそれでファミリーのような楽しい雰囲気がありました。とはいっても、レッスンは三人三様ながらみっちりきびしく、同じ曲でもいろんなアプローチの仕方があって面白かったという感想を受講生のみなさんからいただきました。たまには正反対のことを言うこともあるようですが、いろんな意見の中から、自分たちのグループで先生からのサジェスチョンをチョイスをすればよいことで、こういう講習のありかたもありかなと思います！<br>
<img alt="2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20041.jpg" src="http://www.masakohirao.net/2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20041.jpg" width="300" height="225" /><br>
<img alt="2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20001.jpg" src="http://www.masakohirao.net/2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20001.jpg" width="300" height="225" /><br>
韓国から今年は４人の受講生が参加して下さいました。言葉の壁を越えて、大変仲良くなりました。去年から参加して下さっているミュンスクさんとお弟子さんのサンギさん。サンギさんの上達ぶりにはみんなびっくりしていました。トラヴェルソのJeongさんとそのお弟子さんは、はじめてでしたが、すぐになじんで下さって、恒例のダンス（今年はモーツアルトのコントラダンス）の時間も楽しそうに踊っていらっしゃいました。<br>
今年の講演は、赤塚健太郎さんでダンスと舞曲について、とくにクーラントについてお話し下さいました。舞曲の様式化のこと、演奏と実際の踊りの関係、なかなか興味深い内容でした。ここでも森田さんがガンバ協会で踊ったマレのクーラントを披露して下さり、この舞曲独特のリズムの交差が目と耳でわかる実演も、おもしろかったです。<br>
最後のお楽しみはバーベキュー。いつもは汗だらだらなのですが、今年は夕食でけっこう涼しかったので楽でした。真剣にレッスンしたあとのバーベキューは格別なものがあります。今年はさんまではなく鮎とホタテを焼き、最後の仕上げは焼きうどん。めちゃおいしかった。つくばの合宿の目玉はやはりこれかな！？<br>
<img alt="2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20050.jpg" src="http://www.masakohirao.net/2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20050.jpg" width="225" height="300" /><br>
<img alt="2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20028.jpg" src="http://www.masakohirao.net/2008%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%90%88%E5%AE%BF%20028.jpg" width="300" height="225" /><br>
昨年に引き続き今年も地域の障害者のお子さんたちのためのミニコンサートをしました。なかなか静かに聴くという感じにはなりませんが、感受性の豊かなお子さんも多いので、なにか感じてもらえるものがあればいいなと思います。<br>
合宿の締めくくりは発表会。今年は受けたレッスンを消化する時間を持てたグループが多かったようで、レッスンの効果がいままでよりはっきり出ている組が多かったです。ただ、やはり、中二日の講習会は短い、というのが私の感想です。日本の会社員などの方々のおつとめの事情は、夏でも４日とるのが、やっと。これはじつに悲しいことだと思います。ヨーロッパの講習会はその点ゆったりしていてとてもうらやましいです。<br>
今年の夏も終わろうとしています。暑かった今年の夏。でも私は暑い夏が好きです。夏の終わりは、くわがたさんと軽井沢でハウスコンサート。バッハ3曲弾きます。軽井沢はもう夜は16度にもなるとか。寒がりの私は暖かい服を用意しなくては・・・。]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/09/2.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">t05_blog</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 03 Sep 2008 00:09:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>リサイタルを終えて</title>
         <description><![CDATA[一昨日リサイタルを無事終えることができました。たくさんのかたがたのご協力を得て、気持ちよく弾くことができたこと、心から感謝したいと思います。
ご来場下さったみなさま、本当に有り難うございました！とてもたくさんのお客様に来ていただいて、最高にうれしかったです。<br>
今回のコンサートは、マレをよくご存じの方ばかりでなく、初めての方もたくさんお見えになるということで、ずいぶんプログラムには悩みました。マレばかりで、お客様が飽きちゃわないように・・・。（笑）それで、彼のいろんな「横顔」を映し出すヴァラエティーにとんだコンサートにすることをコンセプトに考えました。<br>
コンサートの始まりは、オーソドックスな組曲として、名曲のひとつホ短調の組曲を選びました。2曲目はニ長調の組曲ですが、ホ短調のような舞曲は入れず、メリハリの良い4つの小品を別々の巻から抜き出しストーリーを作りました。最後のシャリバリは、鍋釜をならしバケツをひっくりかえしたような感じが出ていたかしら。<br>
3曲目は大好きな「メリトン氏を偲んで」。このトンボーを30才にして発表したマレの才能は驚嘆するばかりです。他の作曲家にはできないことだと思います。<br>
後半の一曲目、自作の Prelude en Harpegement　（マレのニ短調（４巻）のプレリュードの通奏低音パートをもとにした無伴奏プレリュード）は、今回のために作曲し初めて演奏しました。そのあと、リュート１台の通奏低音で標題音楽を4曲。最後に弾いた「嘆き」は、いつもながらマレの人間愛を感じました。しっとり系のあと、コンサートの終わりはコミカルに行きたいと思い、ラビランテ（迷宮）にしました。
とっても楽しく、同時にとっても緊張するコンサートでした。<br>
ハクジュホールの舞台は、非常に弾き心地がよいです。ただ客席では、場所によって楽器間のバランスや響きのつたわりかた、音色までがいろいろ違って聞こえたようです。ご来聴下さったみなさま、良かったらご感想などお聞かせ下さい。（お問い合せのところをクリックし、アドレスの２つある＠マークをひとつ除いて宛名にペーストして下さい。）
今後ともよろしくお願い致します！<br>
このリサイタルにさきがけて、7月2日姫路のパルナソスホールで、今回のメンバーにダンサーの湯浅宣子さんを加えて、「鏡の間～ヴェルサイユの華と憂い～」というタイトルのコンサートを行いました。こちらは800人収容で大変残響が長いホールです。リュリ作曲ダングルベール編曲チェンバロ独奏用アルミードのパッサカリアを始め、いくつかの舞踏譜のあるダンスばかりだけでなく、湯浅さんにマレのシャコンヌ（5巻のト長調）の振り付けをしていただき、アルルカンの衣装で踊っていただきました。マレの舞曲はダンスにとてもよくマッチするので、このような試みはもっとやりたいなと思いました。リュリはダンスの名手として有名ですが、弟子のマレも、作品から推測すると、相当踊れたのではないかと思います。銅版画などによるとスマートな体型ではなかったみたいですけど・・・。彼ほどダンスのコレオグラフィーを目に浮かば せてくれる作曲家は、なかなかいません！<br>
他には、メリトン氏を偲んで、迷宮、２つのヴィオルのための組曲ト長調（1）などを演奏しました。ムーディーなバロックギターによる演奏（ドゥ・ヴィゼの組曲）も好評でした。
それにしても、同じ編成で２つのホールでやって、楽器のきこえ方が、ずいぶん違っていたのには驚きました。高音が伸びるホールと低音が伸びるホール。同じホールの中でももちろん場所によっていろんなきこえ方がします。楽器のメンテナンスって、これだからほんとうに難しい、と思いました。]]></description>
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         <pubDate>Thu, 10 Jul 2008 14:32:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>もうすぐリサイタル</title>
         <description><![CDATA[急に暑くなってきましたが、みなさまお元気でしょうか？
ついにリサイタルが間近になってきました。<br>
実は私、５月の終わりから梅雨の間調子が悪くて、体が動かず、仕事もぎりぎりの状態でやっていましたが、ようやくこのところ戻ってきました。体が元気でないと、心も下を向いて良いことは何もありません。でもやっと体がなおってきたので、気分も上昇しつつあります。これからリサイタルに向けて、最後のコントロールです。<br>
最近歯の矯正装置が取れたことも随分気分に影響していると思います。半年という矯正期間としてはとても短い時間でしたが、それでも私にとってはけっこうきつかったです。奥に引っ込んでいた八重歯がきれいにそろいました。リサイタルでは初めてきれいに並んだ歯をお見せできると思います！（笑）<br>
今回のコンサートは、アカデミー賞をいただいたことで、いままでの「マラン・マレの横顔」シリーズをまとめたコンサートを開きたいと思い、計画しましたが、初めてマレを聴いて下さるかたも、よ～くご存じのかたも、またご自分でも弾かれる方もいらっしゃると思うので、プログラムを作るときはだいぶ悩みました。
伝統的な組曲（プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジグetc.）は、１曲だけにしぼり、できるだけヴァラエティーにとんだ曲を念頭に選びました。<br>
シリーズ I からIV までと、当日先行販売される新盤 V のCDから選んだ曲目ですが、CD と生演奏はぜんぜん違います！　CDを持っていらっしゃるかたにも、ぜひナマをお聴きいただきたいです。
人間マラン・マレのメッセージを100％出せるようがんばります。<br>
プログラムの詳細は次の通りです。

組曲　ホ短調　（ II巻, 1701 ）
Suite en mi mineur
  Prelude / Allemande / Courante / Sarabande a l'Espagnol /
  Gigue la badine / Rondeau champetre<br>
組曲　ニ長調　（ I, II. III,  1686, 1701, 1711)
Suite en re majeur
   Prelude / Fantasie / les Voix Humaines / Charivary<br>
メリトン氏を偲んで　（ I, 1686 [ bc 1689] )
Tombeau de Monsieur Meliton<br>
　～～～～～～<br>　
組曲　ニ短調　（ II, III, IV,  1701, 1711, 1717)
Suite en re mineur
  Prelude en Harpegement  / la Minaudiere / Cloches ou Carillon / la 
Polonaise / Plainte<br>
迷宮　( IV, 1717 )
Le Labyrinte<br>
響きが良くきれいなホールなので、ぜひ聴きにきてくださいませ。
まだ、お席すこしあります。
情報の詳細は、インフォーメーション爛をご覧下さい。
それでは・・・、ホールでお待ちしています！<br><br><br><br>]]></description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jul 2008 16:06:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第36回ウィークエンドコンサートin田園都市</title>
         <description><![CDATA[今年２回目のウィークエンドコンサートin田園都市は、オーボエの三宮正満さんをお迎えして、前回と同じ横浜市歴史博物館で開催しました。ゲストにオーボエ奏者を迎えるのは久しぶりでしたが、オーボエ　「ｖｓ」　リコーダーというより、思いのほか相性の良さが出るコンサートとなりました。
<img alt="P1000391c_small.jpg" src="http://www.masakohirao.net/P1000391c_small.jpg" width="300" height="225" /><br>
最初はリハーサルでオーボエの音量がとても大きくて、バランスが心配でしたが、楽器をいろいろ試しているうちに、本番ではあまり問題にならなかったようで助かりました。三宮さんとは、小さな室内楽でご一緒するのは初めてでしたので、とても楽しみにしていました。バロック・オーボエは難しい楽器という印象を一掃させる軽々とした吹きっぷりは、みごとでした。
<img alt="P1000402e_small.jpg" src="http://www.masakohirao.net/P1000402e_small.jpg" width="300" height="225" /><br>
彼のソロ曲は、今回が初めてというクープランのコンセール７番でした。決してやさしい曲ではありませんが、柔らかい音色で、ヴァイオリンでやるのとはまたちがった甘美な魅力あふれる演奏でした。お弟子さんとの合作という楽器を使っての演奏、オーボエとアルトリコーダーのトリオソナタ（テレマン）での、主人山岡重治との自作楽器くらべも、それぞれの持ち味が出てとても面白かったです。
<img alt="P1000416c_small.jpg" src="http://www.masakohirao.net/P1000416c_small.jpg" width="300" height="225" /><br>
プログラムの最後には、ピエール・ダニカン・フィリドールのトリオを、リコーダー２本（もう一人は本村睦幸さん）とオーボエとガンバとチェンバロ（下山真理子さん）で演奏しました。「２つの上声部」をリコーダー2本のユニゾンとオーボエ、リコーダー2本（それもアルト、ヴォイスフルート、ソプラノ2本ずつ）、ヴォイスフルートとガンバ、というふうに楽章によっていろんな編成で音色を変化させたので、なかなか色彩豊かなものに仕上がりました。善し悪しではなくオーボエ奏者はリード作りが「命」のようなところがありますが、三宮さんも確かにそうですが（失礼！）なにかからっと明るくて素敵だなと思いました。
<img alt="P1000421c_small.jpg" src="http://www.masakohirao.net/P1000421c_small.jpg" width="300" height="225" /><br>
私は5月末から引いた風邪がなかなか治らず、咳がひどくて、リハーサル中ずっと具合が悪く、本番の日もしんどくて、「演奏家は体が資本」であることをあらためて痛感しました。咳はエネルギーを消耗するし、睡眠不足にもなります。みなさん、湿気の多い時節柄、くれぐれも呼吸器をお大切に！]]></description>
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         <pubDate>Sat, 14 Jun 2008 12:08:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ジュネーヴ　エスペリオンXXI　～フランシスコ・ザビエル　東方への道～　</title>
         <description><![CDATA[スイスのジュネーヴ、Eglise Saint-Francois de Sale （聖フランソワ・ドゥ・サル教会）におけるおアガベ音楽フェスティヴァルで、ザビエルのコンサートが再演されることになり、３人の日本音楽演奏家（能管と篠笛の鯉沼廣行さん、琵琶の田中之雄さん、尺八の関一郎さん）と共に１日ジュネーヴ入りしました。この公演はバルセロナ、ナルボンヌに引き続き３度目になります。<br>
久しぶりに行ったジュネーヴでしたが、大変いいお天気に恵まれ、美しいレマン湖が迎えてくれました。着いた翌日さっそく湖畔を散歩。レマン湖は三日月の形をした湖で、端にあるジュネーヴはちょうど琵琶湖の大津のような位置にあります。名物の大噴水の横に、大きなサッカーボールのバルーンが浮かんでいました。ヨーロッパ選手権が開催されるためだそうです。
<img alt="P1050032.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1050032.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P1030008.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1030008.JPG" width="300" height="225" /><br>
夕方からリハーサルがあり、町中の教会に向かいました。3回目とあって日本音楽の方々も様子がわかっていて、最初からうち解けた雰囲気の中再会を喜び、リハーサルが始まりました。プログラムは同じですが、そこは進化し続けるジョルディ、新しいアイデアがたくさん出て、細かい変更がたくさんあり、いつものことですが、本番までどうなるかわからないことが今回もいろいろありました。（バルセロナ、ナルボンヌについては前のブログを見て下さい。）でもさすが機転が利き手慣れた名手達、総勢２６人でしたが、本番は流れよく進みました。<br>
開演は午後9時で休憩なし、終演は11時半でした。長いコンサートだったにもかかわらず、満員のお客さんは、スタンディングオーベーションでいつまでたってもなかなか拍手が鳴りやみませんでした。以前の公演記録にも書きましたが、静かなエスペリオンの演奏のあと、教会の後ろ（入り口）から羽織袴の鯉沼さんの能管によるするどい響き、人々はエキゾティックな笛の音に度肝を抜かれ、一瞬のうちにその世界に引き込まれたようでした。<br>
スペイン、インド、日本というまったく異なる様式の音楽を、
"O gloriosadomina"の旋律をメインテーマにまとめ上げたプログラム。このメロディーによるスペインのさまざまなディファレンシャス（変奏曲）、インドのサロッドとタブラ、日本の尺八、琵琶によるインプロヴィゼーションが何度も繰り返され、母国スペインの楽器とザビエルが耳にしたであろうインドや日本の異国の楽器による競演は、今日の私たちを、想像の世界で遠く460年を隔てた彼の旅に誘ってくれるようです。それは音楽学者J.カーマンによる「情報化された憶測」（古文書や文学書による体系的な研究を土台にした音楽家の芸術的直感）を見事に表したものと言えるでしょう。私の隣で演奏なさった田中さんの琵琶弾き語りによる「本能寺」、迫力のある熱演でした。<br>
日本でも生で聴くことのめったにない琵琶、それを真横で聴かせてもらって幸せでした。ザビエルは当然日本で仏教の世界を垣間見たことでしょう。そこで聴いた尺八の音、ヨーロッパのリコーダーときっと比べ聴いたことでしょう。私はいつも思うのですが、日本の楽器を演奏できないことが残念です。このコンサートにしても、ガンビストは私を呼ばなくてもいくらでもいるわけで、エスペリオンといっしょにスペイン音楽を弾いている自分に不思議さを感じます。それはスペインの濃い血の音楽のせいかもしれません。<br>この企画を立てるに当たりジョルディの相談にのり、日本の演奏家を紹介したり通訳したりすることでお役に立つことはうれしいことですが、なんだか申し訳ない気もするし、ちょっと複雑な気分です。そこには一歩下がったところで傍観する私がいることも確かです。<br>
リハーサル風景
<img alt="P1030022.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1030022.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P1040025.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1040025.JPG" width="300" height="225" /><br>
ジョルディと会うと30年昔の弟子状態になってしまう。
でも二人とも歳を取りました。笑
<img alt="P1050030.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1050030.JPG" width="300" height="225" /><br>
新しくできたブック解説書付き二枚組CD「フランシスコ・ザビエル、東洋への道」（ALIA VOXAVSA98569 A+B)は、英語、ポルトガル語、イタリア語、日本語、中国語の５カ国語で書かれ、とてもりっぱな装丁になっています。表紙には、図らずも私の構成したCD「王のパヴァーヌ」(MEISTER MUSIC MH1170)と同じような狩野派の屏風絵が使われています。そこには宣教師とともに来日したたくさんの商人たち、そして動物や商品、贈答品の数々（なかには楽器も含まれていたでしょう）が描かれています。解説は当時の時代背景や人文主義について詳しく書かれていますが、一つ残念なことは、日本語訳の中に出てくる音楽用語が、ときどき今日日本で一般に使われない言葉に訳されてしまっていることです。他の言語がわかる方々には、是非照らし合わせて読んでいただきたいです。<br>
コンサートの翌朝、日曜日のミサが同教会であり、カペラ・レアルとエスペリオンの管楽器群とジョルディによる演奏が挿入されました。モラレスのミサ曲の美しいハーモニーは見事でした。この教会の修道僧たちには、ヨーロッパ各地から集まっている若者も多く、ミサのあと、すその長い修道服を着たままはらっぱで子供達とサッカーを楽しんだり、突然愉快な合唱（といっても宗教曲ですが）を始めたり、我々に人なつっこく質問を浴びせかけたり、無邪気な一面を覗かせていました。<br>
今回せっかくスイスに行ったので、コンサートの翌日から5人の友人のうちを尋ね歩きました。一人目は、ジュネーヴ近郊のヴェルネに住むテイラー行子さん。緑に囲まれた素敵なお家です。もともとはリコーダー奏者ですが、今ではチューバその他たくさんの管楽器、ギター、打楽器をこなし、歌も上手で、 
若いスイス人シルヴァンくんと組んでユニークな音楽活動をしていらっしゃいます。彼らにかかるとスプーンだって棒だってりっぱな打楽器に変身します。<br>
彼のスタジオで息のあったパフォーマンスを見せてもらいました。
<img alt="P1050034.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1050034.JPG" width="300" height="225" /><br>
次にローザンヌをおとずれ、ガンバ奏者宍戸俊子さんのお宅におじゃましました。股関節の手術を数ヶ月前に受けて今はリハビリ中にもかかわらず、とても親切に迎えて下さいました。彼女は私より少しあとにガンバを勉強しにバーゼルに来られて、スイス人の法律家マティアスさん結婚し、今はレマン湖の近 
くにお住まいです。お天気がとても良かったので、彼女と二人で湖畔をゆっくりと散歩しました。緑が映え湖の向こうにはエビアンの町や雪の残る山々も見えました。久しぶりに緑の中で思わず深呼吸。夕飯には一人息子のケンジくんも交えて、近況や積もる話を語り合いました。ケンジくんはフランス語、日本語、英語、ドイツ語が話せます。本当にうらやましい限りです。<br>
ローザンヌレマン湖のほとり
<img alt="P1060036.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1060036.JPG" width="300" height="225" /><br>
ローザンヌから電車で2時間、4年ぶりのバーゼル。ほとんど変わらぬたたずまいの町は、ふっと30年前の学生時代にタイムスリップする感覚に陥らせてくれます。なんというノスタルジア！　久しぶりのパオロ（パンドルフ ォ）、またコンラート（シュタインマン）、ゲルト（トゥルク）、ホピー（スミス）、ヴェルニク（ダニエルス）らにもばったりスコラ出会い、楽しい会話がはずみました。ちょうどリュートの校内演奏会があって、ホピーの奥さんで記譜法をならったカリン（パウルスマイヤー）にも出会って、昔にタイムスリップしどおしでした。<br>
今も変わらぬスコラの壁の藤
<img alt="P1080049.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1080049.JPG" width="300" height="225" /><br>
そのあと、パオロのお弟子さんで今年ブルージュのコンクールを受けるというフランス人のレッスンを聴きました。マレのラビランテ、C.P.E.バッハのニ長調のソナタ、フォルクレの5番という大変なプログラムを全部暗譜で軽々と弾いていたのには感心しました。スコラの教授陣は本当に多国籍で、理論の授 
業こそドイツ語で行われますが、レッスンは先生により生徒によっていろんな言語でおこなわれます。いまやスイスのドイツ語圏の学校というイメージはなく、派閥に関係のない風通しの良い自由な校風、それが最近の人気の理由のようです。<br>
バーゼルでは、主人重治の元弟子の矢板由希子さんのお宅に泊めていただきました。ご主人のバロックヴァイオリン奏者クリストフくんの作るレスティ（小さく切ったジャガイモをバターでつぶしながら焼いたスイス料理）に舌鼓を打ちました。ものすごくおいしかったのでレシピをしっかり習ってきました！<br>
翌日午前中、バーゼルのKunstmuseumに行きましたが、大変見応えのあるものでした。随分前に訪れたことがありましたが、今回はゆっくり見ることができたので印象が強かったです。バーゼル出身のホルバインを始め、レンブラントや、マネ、モネ、モジリアニ、ピカソ、ゴーギャン、ゴッホ、ミロ等々すごい画家の作品が並び、小さな町の博物館にしては、すごいコレクションだと思いました。日本語の音声ガイドもあり、すいているし、お勧めです。<br>
夕方からは、バーゼル近郊に住むリュートの今村（泰典）くんを尋ねました。今やヨーロッパでも巨匠といわれるリュート奏者です。ヨーロッパで音楽家としてやっていくためには数カ国語をしゃべることが必須といえますが、彼はドイツ語、英語、フランス語、イタリア語を話します。彼の粘り強い努力には本当に頭が下がります。子供達も大きくなって、奥様の葉子さんもすっかり落ち着いた様子、家族ぐるみでしっかりヨーロッパに根を張り地盤を築いた感がありました。<br>
<img alt="P1080050.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1080050.JPG" width="300" height="225" /><br>
バーゼルには食いしん坊の私にとって懐かしい食べ物がいろいろあります。さきほどのレスティやケーゼキュヘリという小さくて甘くないチーズタルト、それにチョコレート！　スイスのチョコレートは絶品です。アイスクリームにどろっとしたホットチョコレートをかけて食べるクペ・デーネマルクは最高です。パンもおいしいです。いろんな穀物の入ったドイツ風パンあり、Zopfという三つ編み状になった白いパンもブォーノです。帰りのスーツケースの中は、Zopf用の小麦粉やクペ・デーネマルク用のチョコ、パンにつけて食べるアーモンドペーストや栗ペースト等々でパンパンにふくらんでしまいました。やはり22歳から5年間過ごしたあの時代の生活は忘れられませんね。<br>
今回は行きがロンドン経由、帰りがミラノ経由だったので、最後の日はリコーダーの太田光子さんのご主人のチェンバロ奏者ミケーレ君のご両親のお宅に泊めていただきました。前もってミケーレにレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐を予約してもらい、33年ぶりに見てきました。修復前とくらべて格段によくなっていました。それも変に鮮やかなのではなく、品のある美しさでした。一度に20人程度15分間という警戒態勢の中での拝観でした！　ミラネーゼには悪いのですが、私はミラノは空気汚染がひどいという印象があって、あまり好きな町ではなかったのですが、今回しばらくぶりに行って、以前よりかなりきれいになっているのに驚きました。<br>
ドゥオーモも昔は大理石が薄黒くて汚かったのに、随分掃除されて白くなっていました。ブレラ美術館ではティッツィアーノやティントレット、ピエトロ・デッラ・フランチェスカ、ラファエロ、カラヴァッジョなどなど、イタリア絵画を満喫することができました。<br> 
最後の晩餐のあるサンタ・マリア・デッラ・グラツィア教会
<img alt="P1090055.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1090055.JPG" width="300" height="225" /><br>
ルネサンスやバロックの音楽にたずさわる者として、同時代の美術を見ることは目に見えない「肥やし」になると思います。音楽とは直接関係のないことであっても、ヨーロッパの歴史ある都市をぶらぶらすると、文化や空気、言語から来るニュアンス、なんとなくただよう雰囲気というものを感じることができ、日本にいると足りないものを何か補ってくれる気がします。しばらく忘れそうになっていたものをよみがえらせてくれるのです。<br>
街で見かけた本製作業者、背表紙に金箔で文字を押しています。
<img alt="P1090062.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1090062.JPG" width="300" height="225" /><br>
ミラノ名物、かかとを当ててぐるっと一回りすると幸運がやってくるといわれる地面のモザイク
<img alt="P1100091.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1100091.JPG" width="225" height="300" /><br>
ドゥオーモ
<img alt="P1100094.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1100094.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P1100096.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1100096.JPG" width="300" height="225" /><br>
<img alt="P1100110.JPG" src="http://www.masakohirao.net/P1100110.JPG" width="300" height="225" /><br>
成田への飛行機に乗る前、少し時間があったので、ガンバ製作者のピエール・ボール氏を訪ねました。ルネサンスガンバのために、モロッコのガット弦作りの人と組んで、野生のヤギの腸で弦を作っていて、試供品をもらってきました。6弦までぜんぶ裸ガットです。本当にプリミティヴな製法で作っているそうで、どんな音がするのか楽しみです。ちなみに、このモロッコ人、弦以外にはソーセージ用の腸をドイツなどに出荷しているそうです。そういわれると、ちょっとこの弦、生臭いような・・・。<br>
帰国する飛行機の中で　5/10]]></description>
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         <pubDate>Mon, 19 May 2008 13:19:51 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>桜の京都</title>
         <description><![CDATA[待ち遠しかった桜の時期も過ぎ、柔らかい赤ちゃんのうぶ毛のような新緑が萌える季節となってきました。みなさまお変わりありませんか？<br>
4月初め、ちょうど桜の満開のころ、私は母といっしょに2年前に亡くなった父の分骨を納めに京都へ行ってきました。私は生まれてから小学校6年生まで京都の東山五条に住んでいました。幼い頃過ごしたところへ久しぶりに行くと、なんでも思っていたより小さく見えると言いますが、東山五条の西大谷の階段や石橋やお庭は、私のかつての縄張り、毎日遊んでいたところでした。階段はこんなに低かったの？、あの橋はこんなにかわいかったの？見るものがぜんぶ小さく見えます。４０年以上前のこのあたりの景色や家族のことが昨日のことのように思い出されて、その上桜もとてもきれいで、思わずしばしたたずんでしまいました。<br>
<img alt="PC040015.JPG" src="http://www.masakohirao.net/PC040015.JPG" width="350" height="262" /><br>
五条坂（東山五条）には、昔よく出前をたのんでいたおうどん屋さんがありました。代替わりはしましたが、今もちゃんとのれんがかかり、とても繁盛しているようです。私は京都へ行くといつもここへ行きたいと思いつつ、なかなかチャンスがないのですが、今回はすぐそばまで来るのだから、ぜったいに行こうと心に決めていました。うどん屋さんですが、どんぶりものもとてもおいしいのです。私のお気に入りは、衣笠丼。親子丼の鶏肉のかわりにおあげが入っているのです。ちなみにおあげや鶏肉でなく、かまぼこだと木の葉丼といいます。どれもその卵のとじ加減が絶妙で、本当にとろっと美味なのです。私はよくばって衣笠丼うどんセット、味は昔のままでした。満足～。母もものすごく久しぶりだったので、なんとなく見覚えのある一番年取ったお店の方ににあいさつしたら、なんと、「ああ～、平尾さんですね！」とむこうも覚えていて下さり、二人で感激してしまいました。名前は、「喜楽」。あちらの方に行かれることがあったら、皆さんも是非お試しを！！　西大谷に向かって左（北側）、東山通りに面しています。清水寺からも近いです。<br>
ウルビーノのビーナス展フォーラム、ミニ・コンサート<br>
話は変わりますが、5月18日まで上野の国立西洋美術館で開かれている「ウルビーノのビーナス展」のフォーラム（読売新聞社主催）が、4月12日、早稲田大学の大隈講堂でありました。美術史の高階先生の講演のあとのミニ・コンサートを依頼され、ティツィアーノが「ウルビーノのビーナス」を描いた1538年ごろの音楽を演奏することになりました。歌はソプラノの鈴木美登里さんにリュートは永田平八さんにお願いしました。<br>
演奏の合間に解説もすることになったので、いろいろ調べていると、フロットラの作曲家、トロンボンチーノがマントヴァの宮廷でイザベラ・デステに、フェッラーラの宮廷ではルクレツィア・ボルジアに仕えていたことや、マドリガーレの作曲家、ヴェルドゥロがフィレンツェでマキアヴェッリと密接な関係にあり、たくさん彼の詩に曲を書いていること、同じくマドリガーレの作曲家、アルカデルトもフィレンツェでメディチ家の人々やミケランジェロと交流があり、やはり彼らの詩に曲を付けていること、またウルビーノのビーナスが描かれる３年前に、同じティツィアーノが有名なマドリガーレ「Anchor che col partire」（チプリアーノ・デ・ローレ作曲）の作詞家アルフォンソ・ダヴァロスの肖像画をかいていること、そしてこのダヴァロスが作曲家ジェスアルドの最初の妻の祖父であることなどなど、西洋政治史、美術史との横のつながりが見えてきて、とても面白かったです。イタリアルネサンスの美術はとても知られていますが、同じ時代の音楽は、残念ながらまだそこまで世の中で知られているとはいえませんね。
「ウルビーノのビーナス展」、内覧会に行きましたが、とても見る価値のある展覧会だと思いました。
]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/04/post_12.html</link>
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         <pubDate>Fri, 18 Apr 2008 21:54:10 +0900</pubDate>
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         <title>発表会</title>
         <description><![CDATA[3月に入って、2つの発表会がありました。ひとつは8日に行われた富山の古楽協会の発表会で、リコーダー、トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴァイオリン、室内楽のクラスの合同発表会です。富山でのレッスンもはや１０年たち、生徒さん達は随分と上達なさいました。ガンバクラスもサント・コロンブ、キューネル、テレマン、コレットのフェニックス、マレなど、皆さん熱演でした。マレはメヌエットでダンスを付けたらと、レッスンでちらっと話したところ、たちまちみんなその気になって、ヴァイオリンクラスのお二人がなんと衣装を借り靴やカツラを買って、猛練習し踊って下さいました。（私が昨年２日間ダンスの講習会をしたときの優等生のお二人です。）なかなかのできばえで嬉しく思いました。<br>
富山の発表会では、ガンバの人は通奏低音でもひっぱりだこ、とてもいそがしいです。でも、通奏低音を弾く機会がたくさんあることはソロの音楽作りにとても勉強になるので、積極的にどしどし引き受けて欲しいと思います。ただ、あまり多すぎるとオーバーワークになるので、そのあたりわきまえたうえで手分けしてやって欲しいとは思っています。ガンバ以外にリコーダーやチェンバロ通奏低音で出演する生徒さん達もいらして、どこからこんなエネルギーが出るのだろうと感心してしまいます。今回他の楽器の演奏もほぼ全曲聴きましたが、レベルの高さはさておき、ちゃんと自分の音楽をしている方と残念ながらただ音を出しているだけの生徒さんの差がはっきり出ていました。<br>
富山は一ヶ月に一度のレッスンですが、ほぼ皆さん皆勤です。私は、土曜日午後から日曜日午前にかけてレッスンし、宿泊は温泉付きホテル。なかなか快適です。以前は日帰りでしたが、次の日とても疲れて仕事にならないので、一晩 泊まりにしました。その方がずっと次の日も体が楽だし、生徒さん達との交流も深まります。4月からは16人の生徒さん、ぎりぎりいっぱいです。ちゃんと準備している生徒さんにはこちらのやる気もぐんと高まります。そうでないと時計が気になり始めます・・・。（笑）
発表会は大変ですが、モチベーションという意味では最高だし、皆さん確実に上手になられます。<br>
もうひとつの発表会は、23日私の門下生発表会。今年はオリゴの古楽研究会スペース1Fをお借りして行いました。天井が高く響きの良いスペースで、とても良い環境でした。ただ、有り難いことにお客様がたくさんいらしたので、ちょっと窮屈になってしまいましたが・・・。今年はなぜかマレを弾く生徒さんが多かったです。他にクープラン、シェンク、シンプソン、オルティス、そしてアンサンブルではテレマンのトリオとカルテット、それぞれ大変個性ある演奏を聴かせてくれました。平均年齢が高いのはなんともいいがたいですが・・・。<br>
曲数がいつもより少なかったため、一組の時間を１０～２０分と贅沢に取ることができ、かなりの大曲が多かったこともあって、なかなか聴き応えのあるコンサートでした。私としては、まだまだはがゆいところがいっぱいあるのは事実ですけれど、本当に頭が下がるほどよく練習し考えて弾く生徒さんに、今回は特に感銘を受けました。そして、共演者のみなさんの気持ちよいご協力にも、心から感謝です。私はアマチュアであっても、音の羅列だけして、あとは先生の助言におまかせ、というのはあってはならないと思っています。いつもそれは口を酸っぱくして言っています。いくら指がまわっても、大きな音が出せても、感じるものが出せなければ、人に聴かせてはならないと思います。そのためには、それができるくらいの技量にあった曲選びも大切なことです。各人のもつ音楽性を大事にしたいし、バロック音楽に大切な装飾もできるだけ口出しせずに本人にゆだね、私は修正するだけにとどめるよう心がけています。先生のコピーしかできない生徒を育てるほどむなしいことはありませんから。<br>
富山でも東京でもパワフルな生徒さんに恵まれて本当に元気をもらっています。あとは、次世代を担うような若いお弟子さんウェルカムです！]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/04/post_8.html</link>
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         <pubDate>Tue, 01 Apr 2008 10:56:46 +0900</pubDate>
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         <title>リサイタルのチラシデザイン作り</title>
         <description><![CDATA[今年7月8日（火）にハクジュホールで、リサイタルを行うことになりました。レコードアカデミー賞受賞記念ということで、今までのＣＤ「マラン・マレの横顔」I～IVと、７月７日発売予定の Ｖ の中から選んだ曲をプログラムにしようと思います。出演はおなじみのリュートの金子浩さん、チェンバロの芝崎久美子さん、そしてガンバの頼田麗さんです。頼田さんは、私のところでガンバを始めて、その後バーゼルのスコラ・カントールムに留学、Ｐ．パンドルフォ氏のもとで学び、昨年卒業して帰国なさった、意欲満々、期待の若手です。今回はハクジュホールということで、マネージメントのアレグロ・ミュージックがご協力下さいます。<br>
実は只今、チラシデザインの大詰めです。今度のチラシは、雰囲気のある写真が定評の「二月空」で撮っていただいたモノクロ写真を使うことにしました。最初はこれらの写真が今回のプログラムにぴったりと思い、イメージも湧き、すぐにデザインできそうな気がしていましたが、モノクロ写真というのは、チラシのデザインに使うのは意外と難しいものでした。「これならデザイナーに頼まなくても」、と思ったのが苦労の始まり。とんでもなくたくさんの極彩色で派手なチラシの中で、人の目に止まるものを作るためには、最初の構想ではとても地味すぎで実際には通用しないらしいことがわかりました。まるでコンピューター音痴の私に代わって、主人と主人のお弟子さんの石館さんがやってくれていますが、最終段階で色や字の大きさなどを決めるのに、毎晩主人と半分けんかしながらの作業です。さて、人目に止まるチラシができますかどうか。３月に入りチラシができたら、HPにもアップしますので、見て下さいませ！]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/02/post_16.html</link>
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         <pubDate>Tue, 26 Feb 2008 10:36:33 +0900</pubDate>
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         <title>ハウスゾンネンシャイン</title>
         <description><![CDATA[はやいもので、2008年に入ってはや2ヶ月が過ぎようとしています。1、2月はいつもならコンサートがとても少ない時期で、少し落ち着いて翻訳作業などに時間が取れるのですが、めずらしく今年は異なるプロがすでに6回、めまぐるしく過ぎてしまいました。オルティスの翻訳も最終段階に入ったとはいえ、まだまだやることがたくさんあり、お待たせしている方々には本当に申し訳ない気持ちです。でも必ずやり遂げますので・・・。<br>
<img alt="CIMG1952.jpg" src="http://www.masakohirao.net/CIMG1952.jpg" width="300" height="225" /><br>
2月16日に、富士のハウスゾンネンシャインで、主人の山岡とデュオのコンサートをさせていただきました。とても日本とは思えない、小さなチャペルのようなとても響きの良い空間です。私は以前にも弾かせていただいたことがありますが、リコーダーとは始めて。音色の美しさに驚きました。良い建材を使うと日本でもこんなに素敵な響きの部屋を作ることができる。あらためて楽器にとっての響かせる空間の大切さを感じました。本当に古楽器にぴったりです。主催者の北川雅子さんに、建築のとき大工さんにわかってもらうのが大変だったけど、妥協せずにお願いしてやってもらったこと、客席のためにヨーロッパで木製のベンチを買って送ったこと等々、ご苦労話をいろいろとお聞きしました。貸してもいらっしゃるようなので、もっと古楽器の鳴る機会がどんどん増えるといいなと思いました。
]]></description>
         <link>http://www.masakohirao.net/2008/02/post_13.html</link>
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         <pubDate>Tue, 26 Feb 2008 10:27:16 +0900</pubDate>
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